ピアノ教室 20周年記念発表会
8月9・10日の2日間、熊本県立劇場コンサートホールにて、
「ピアノ教室 20周年記念発表会」
が開催されました。
さらりと書きましたが、これって、スゴイことなんです。「県劇のコンサートホール」と言ったら、昭和57年に創設されて以来、数多くの著名なピアニストがその舞台を踏んできました。
もちろん、この発表会で使用したピアノも、彼らの使用したピアノ。。。普段めったに触れることができない「スタインウェイ」のフルコンサートモデルです。
そんな、最高のステージでピアノが弾けるなんて!うらやましい~!(といっても、この有難味を実感するのは、彼女たちが大人になってからでしょうが^^;)
私?何度か弾いたことはありますよ!といっても、誰も居ないホールで、しかも申し訳ないくらいの下手ですが。。。でも、とにかく“気持ちいい”んです。
もちろん、ピアノ自身の音色が良いのと、ホールの響き。。。「こりゃ、観衆1,800人の満席の拍手喝采を浴びようもんなら、昇天だろうな~」と、私には妄想するだけしか出来ませんでした。
これが、舞台から見た観客席・・・(リハーサル時の風景です)
どうです!?この広いホール・・・。くらくらしちゃいそう。。。
そして、本番。。。この雰囲気。素敵でしょう??
さて、私に充てられた仕事はというと、、、ビデオ撮影係。簡単そうですが(いや、実際さほど難しくないですが)今回、3部構成のステージに必要なのは、テープ6本、、、1部の中でキリ良くテープ交換をしなくてはいけないという、重大任務があったのです。
テープ交換時に演奏が始まったらOUT、だからと言って、早めに交換してテープが足りなくてもOUT。。。プレッシャーに弱い私は、終始ドキドキ。。。
でも、そんな私のドキドキをはるかに超していたでしょう、舞台裏の生徒さん達のドキドキワクワクの表情と言ったら、、、。あ、ドキドキの緊張よりワクワクの方が超していたでしょう、みんなキャッキャしてました^^
お母さんとの連弾・お友達との連弾・講師との連弾・・・やはり連弾って良いなと思いました。だって、ひとりでどんなに頑張って弾いても二人の息がピッタリと合わなければ、曲は完成しませんし何より達成感は生まれません。。。
その中で、印象に残っているのは年長さん2人の連弾です。舞台に出てくる姿も、演奏する姿も、とても微笑ましく、順調に演奏を続けていたのですが、、、突然演奏がストップしてしまったのです。
舞台に上がっているのは2人だけ。さぁ、このピンチをどうする!?
と、ハラハラしていたら、、、楽譜を指差し「ここからね!」と打ち合わせをし、弾き始めたのです。。。が、またストップ・・・「ここからって言ったじゃない!」という身振りで、また演奏再開、、、なんとか持ちこたえて無事に演奏が終了したのでした。
もちろん、その可愛さと愛らしさに大きな拍手が送られたのは言うまでもありません。。。
そのあまりの印象の強さに、終演後、彼女たちの担当のT先生に声をかけました。すると、返ってきたその言葉に、“さすが!”と先生の偉大さを痛感したのです。
その言葉というのが、、、
「間違ったときの練習をさせたのよ~.
はい、止まりました、どうする!?ってシュミレーション何回もしたもの。」
と。。。脱帽です。ピアノの先生の大変さを垣間見た瞬間でした。。。
そして、この写真は??2日目の「2台のピアノ」を使っての連弾風景です。
やはり、1台のピアノでの連弾も良いけれど、こちらも迫力がありますよね。しかも、離れている分、“間”の取り方が格段に難しいはず・・・。
そんな“間”の合図は、アイコンタクトだったり、頷きだったり、さらには、客席まで聞こえるほどの「せーのっ!」という微笑ましい合図だったり・・・。
子どもたちだけで、しっかりと舞台を作り上げていく姿に胸がキュンとなった2日間の発表会となりました。
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